カルティエはどの年齢層に合う?ブランドイメージや世代別買取
カルティエといえば、ジュエリー界の憧れのハイブランド。
長い歴史と確かな実績、そして華やかなデザインが、世界中の女性たちを虜にしています。
ハイクラスで格式高いブランドだけに、
私の年齢でカルティエはまだ早いかな・・・?
なんて思ってしまう方もいるはず。
そこで今回はカルティエが似合う年齢層やブランドイメージについてお話します。年齢層別の弊社買取実績も合わせてご紹介いたします。
カルティエが似合う年齢層とブランドイメージ
カルティエは幅広い世代の女性憧れですが、
特に30代以上の年齢層にマッチするブランドだといえます。
カルティエのイメージとして以下のキーワードが挙げられます。
・クラシカル、格式高さ
・エレガント、優美で繊細
・ハイクラス、ハイグレード
・落ち着き、上品さ
これらのブランドイメージに加えて、高価格帯のアイテムが多いことを考えても
女性としての落ち着きと優美さ、そして経済的余裕を兼ね備えた30代以降が相応しい
ことがおわかりになるでしょう。
実際に30代に入って「カルティエが似合う年齢層になった!」と感じる女性も多いようです。もちろん40代・50代になったときでも、浮いてしまうようなことはありませんから、オトナ世代の女性が長く使えるジュエリーブランドだといえます。
ブランドの歴史と概要
カルティエは、150年を超える長い歴史を持つ老舗ジュエリーブランドです。王族御用達ブランドとしてその名を知られ、イギリス国王・エドワード7世が「王の宝石商、宝石商の王」と称えたことでも知られています。
そんなカルティエの特徴といえば、やはりデザイン性の高さが挙げられるでしょう。カルティエが生み出すジュエリーの多くには、エレガントさや女性らしさがあふれています。可愛らしさを備えつつも、幅広い世代の女性たちが違和感なく身に着けられる、シンプルさも大切にしています。
カルティエのジュエリーには、一目見ただけで「カルティエのアイテムだ!」とわかるような、存在感のあるものが少なくありません。誰が見てもカルティエとわかることで、世の女性たちの所有欲も満たしてくれそうですね。
カルティエジュエリーの価格は?
カルティエといえば、アイテムの価格帯も高いことで知られていますが、中には比較的リーズナブルに入手できるアイテムもございます。
例えばイエローゴールド製のLOVEイヤリングの場合、60,000円ほどで購入可能。
一方で、素材やデザイン、希少性によっては、1,000,000円を超える値が付けられているアイテムも少なくありません。
世界的にも人気が高いハイブランドなので、中古市場においても高値で取引されるアイテムが多いという特徴があります。「カルティエが欲しいけれど、予算に余裕がない……」という場合には、ブランド中古販売店に注目してみるのもおすすめです。
カルティエ年齢層別買取実績
弊社実績を元に、実際にカルティエジュエリーの買取を利用されている年齢層をグラフにまとめました。
最も買取依頼の多い年齢層は50代と60代でどちらも全体の25%ほど。
次いで40代の19%、30代の17%、20代の14%という結果で、30代以降のお客さまが実に9割近くを占めております。
このことからも、カルティエに興味関心が高いのが30代以上のユーザーであることがわかります。
買取が多いカルティエのジュエリーとは?
数あるカルティエジュエリーの中で最も買取の多いモデルはラブリングです。
ミニラブリング、アストロラブなどラブリングといってもさまざま種類はありますがラブリング系はカルティエの中で最も買取が多いシリーズです。
金相場が高騰したこともあり以前に比べてラブリングの買取相場はかなり高くなっていてモデルによっては二倍近く金額が高騰しているものもあります。
おすすめの人気ジュエリー4選
長い歴史を持つ、カルティエブランド。これまでに、数多くの人気ジュエリーを生み出してきました。現代の女性たちに高く支持されている人気ジュエリーコレクションを4つ紹介します。
クラッシュ ドゥ カルティエ
カルティエの伝統を打ち破るような衝撃で、話題となったクラッシュ ドゥ カルティエ。スタッズ、クル カレ、ビーズなど、異なる素材が合わさって、他のブランド・コレクションにはない独創的な雰囲気を実現しています。
カルティエブランドの新たなシグネチャーとして注目されており、2020年4月には新作が登場しています。ホワイトゴールドのブレスレットは、落ち着きを感じさせるデザインに仕上がっており、またアマゾナイトを使用した数量限定モデルも注目を集めています。
ディアマン レジェ ドゥ カルティエ
一粒ダイヤモンドをモチーフにして作られているのが、ディアマン レジェ ドゥ カルティエです。上品で落ち着きのあるデザインで、普段使いにもピッタリという特徴があります。どちらかというと繊細で華奢なデザインなので、ジュエリーの重ね付けにもおすすめできます。
シンプルなデザインでも自信を持って身に着けられるのは、カルティエというハイブランドアイテムだからこそだといえるでしょう。ディアマン レジェはネックレスが人気ですが、ブレスレットやリング、イヤリングも用意されています。コレクションで統一して楽しむのもおすすめです。
トリニティ ドゥ カルティエ
カルティエといえば、こちらのコレクションを思い浮かべる方も多いことでしょう。3色のゴールドが組み合わさってできたデザインで、ピンクは愛、イエローは忠誠、そしてホワイトは友情を表しています。
トリニティコレクションでもっとも有名なのが、1924年に誕生したトリニティリングです。現代においても、なお高い人気を誇るアイテムとなっています。
トリニティコレクションの幅は非常に広く、ピアスやブレスレットも人気を集めています。またトリニティモチーフに異素材を組み合わせて作ったアイテムは、比較的カジュアルに身に着けられます。価格も手ごろで、若い世代にとっても取り入れやすいジュエリーです。
LOVE
カルティエのLOVEコレクションも、長く愛されてきた人気コレクションの一つです。永遠の愛を象徴しており、1970年代に登場しました。LOVEコレクションでもっとも有名なのはLOVEリングですが、こちらは1983年に発売されています。現代においても、愛を象徴するプレゼントや、結婚指輪などとして人気を集めています。
LOVEコレクションでは、リングと共にブレスレットも女性たちに人気です。
まとめ
人気コレクションを数多く持ち、世の女性たちを魅了してきたカルティエ。一流ブランドならではの存在感は、30代より上の年齢層の女性たちに、特におすすめできます。
コレクションによって、まったく異なる雰囲気を楽しめるのも、カルティエならではの魅力です。今の自分をより魅力的に見せてくれるのは、カルティエのどのジュエリーなのか、じっくりと検討してみてはいかがでしょうか。
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