【2025年最新】ダイヤモンド指輪/ネックレス買取価格｜デザイン・ブランド価値の評価基準

公開日：2025.04.17

更新日：2025.04.17

ジュエリー

この記事では、2025年4月17日時点の最新情報に基づき、ダイヤモンドの指輪・ネックレスの買取において、ダイヤモンド自体の評価（4C）に加え、地金の価値、デザイン性、ブランド価値がどのように査定額に影響するのか、その評価基準と高く売るためのポイントをウォッチニアン買取専門店が解説します。

【2025年最新】ダイヤモンド指輪/ネックレス買取価格｜デザイン・ブランド価値の評価基準｜ウォッチニアン買取専門店

婚約指輪、結婚指輪、記念日に贈られたネックレス…。ダイヤモンドがあしらわれた指輪やネックレスは、特別な思い出とともに大切にされている方も多いでしょう。しかし、サイズが合わなくなったり、デザインが古く感じたり、使う機会が減ったりして、売却をお考えになることもあるかもしれません。

そんな時、「ダイヤモンドの価値だけでなく、指輪やネックレスのデザイン、ブランドも評価してもらえるの？」という疑問が浮かびますよね。

ダイヤモンドジュエリーの買取価格は、主に以下の要素で構成されます。

主役はダイヤ！4C評価の重要性
ジュエリーに使われているダイヤモンドの品質（4C：カラット、カラー、クラリティ、カット）が、査定額の最も大きな基盤となります。高品質なダイヤモンドほど高額査定の可能性が高まります。
地金（金・プラチナ）の価値もプラス査定
指輪やネックレスの土台となっている貴金属（主に金やプラチナ）も、その日の相場に基づいて価値が算出され、買取価格に上乗せされます。刻印（K18, Pt900など）を確認しましょう。
デザインやブランドが査定額を左右する理由
人気のデザインや有名ブランドのジュエリーであれば、ダイヤモンドと地金の価値に加えて、デザイン料やブランド料といった「付加価値」が評価され、買取価格がさらにアップします。

つまり、ダイヤモンドジュエリーの買取は、「ダイヤモンドの価値」＋「地金の価値」＋「デザイン・ブランド価値」の合計で評価されるのです。

お持ちのジュエリーのトータル価値を知りませんか？

ダイヤモンドリングの買取では、どのような点がチェックされるのでしょうか。

ダイヤモンドが主役となる婚約指輪。中心のダイヤモンドの4C評価が最も重要です。デザインは、立て爪のソリティア、メレダイヤで取り巻いたデザインなどが定番。ティファニー、カルティエ、ハリー・ウィンストンなどの人気ブランドの指輪は、ブランド価値も上乗せされ高価買取が期待できます。

シンプルなデザインが多いですが、近年はダイヤモンドがあしらわれたものも人気です。使われているメレダイヤの質と数、デザイン性、ブランドなどが評価ポイント。ペアで揃っている場合は、一緒に査定に出すと良いでしょう。

ファッションリングは、デザインのトレンド性が査定額に影響することがあります。もちろん、使われているダイヤモンドや地金の質も重要です。傷や変形がないかもチェックされます。

リングに使われている素材（Pt950, Pt900, K18WG, K18YG, K18PGなど）は、リング内側の刻印で確認できます。地金の純度と重量も査定額に影響します。

ダイヤモンドネックレスの査定ポイントを見ていきましょう。

シンプルな一粒ダイヤのネックレスは、ダイヤモンドの品質（4C）と大きさ（カラット）が査定額の大部分を占めます。0.3カラット以上など、ある程度の大きさがあると特に評価されやすくなります。

ハートやフラワーなどのモチーフ、複数のダイヤが連なるラインネックレスなどは、デザインの人気度や精巧さが評価されます。使われているダイヤモンドの質や数、地金の価値も重要です。

ティファニーの「バイザヤード」やカルティエの「ディアマンレジェ」など、有名ブランドのアイコン的なネックレスは、ブランド価値が大きくプラスされます。箱や保証書があるとさらに高評価です。

ネックレスのチェーン部分も、金やプラチナであれば地金として評価されます。素材を示す刻印を確認しましょう。チェーンの切れや留め具の破損がないかもチェックポイントです。

「ノーブランドだから」「デザインが古いから」といって、価値がないわけではありません。

ノーブランドジュエリーの評価基準： ブランド価値が付かなくても、使われているダイヤモンドの品質（4C）と地金（金・プラチナ）の価値はしっかりと評価されます。
古いデザインでも素材とダイヤ品質で評価： デザインの人気に関わらず、ダイヤモンド自体の質が高ければ、高値が付く可能性があります。
リフォーム需要も見据えた査定： 買取店によっては、ダイヤモンドを外して新しいジュエリーに作り替えるリフォーム用の素材として評価することもあります。

諦めずに一度、専門家に見てもらうことが大切です。