【2025年最新】古いシャネル買取OK！ボロボロでも売れる？状態が悪い場合の査定基準

公開日：2025.04.19

更新日：2025.04.19

ブランドバッグ

この記事では、2025年4月19日時点の最新情報に基づき、古いシャネルや状態が悪い（ボロボロ）シャネル製品がなぜ買取可能なのか、具体的な状態別の査定ポイント、そして少しでも高く売るためのコツを、ウォッチニアン買取専門店が詳しく解説します。

【2025年最新】古いシャネル買取OK！ボロボロでも売れる？状態が悪い場合の査定基準｜ウォッチニアン買取専門店

クローゼットの奥に眠っている、昔使っていたシャネル(CHANEL)のバッグや財布はありませんか？「角が擦れてボロボロ…」「内側がベタベタする…」「デザインも古いし、もう誰も使わないだろう…」そんな風に思って、処分を考えているかもしれません。

でも、捨てるのはまだ早いかもしれません！ シャネルは世界中で愛されるトップブランド。たとえ状態が悪くても、驚くような価値が残っている可能性があります。特に近年はヴィンテージシャネルの人気が高まっており、古いモデルでも高価買取が期待できるケースが増えています。

諦める前に、ぜひご一読ください！

捨てるのは待って！古い・ボロボロのシャネルが買取可能な理由

「こんな状態でも売れるの？」と思われるかもしれませんが、シャネル製品には以下のような理由で価値が残っていることが多いのです。

理由1：シャネルという絶対的なブランド価値
シャネルのブランド力は絶大です。たとえ状態が悪くても、「シャネルである」ということ自体に価値があり、欲しいと考える人が世界中にいます。
理由2：ヴィンテージシャネルとしての価値・人気
特に80～90年代のシャネル製品は「ヴィンテージシャネル」として人気が再燃・高騰しています。現行品にはないデザインや風合いが評価され、高値で取引されています。
理由3：修理・リペアによる再生可能性
買取店や提携工房で修理・クリーニング・リペアを施すことで、中古品として十分に再販できる場合があります。その修理費用を考慮した上で買取価格が付きます。
理由4：パーツとしての需要
バッグ本体が使えなくても、CCマークの金具、チェーンストラップ、ボタンなどの純正パーツには価値があり、修理用部品として需要があります。

これらの理由から、状態が悪くても諦めずに査定に出してみる価値は十分にあります。

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状態別に見る！「ボロボロ」シャネルの買取可能性と査定ポイント

具体的にどのような状態なら買取が期待できるのか、ケース別に見ていきましょう。

ケース1：角スレ、表面の傷、色褪せ

買取可能です。使用による角のスレや表面の小傷、多少の色褪せは、中古品としては一般的な状態です。もちろん減額対象にはなりますが、買取不可になることは稀です。傷の深さや色褪せの程度によります。

ケース2：型崩れ、シワ

買取可能です。保管方法などによる型崩れやシワも、程度によりますが買取できます。特に革製品は型崩れしやすいですが、ヴィンテージ品などではそれも「味」と捉えられることも。

ケース3：内側のベタつき、剥がれ、汚れ

買取可能です。湿気などにより内側の合成皮革が劣化して起こるベタつきや剥がれは、シャネル製品によく見られる症状です。修理（内張り交換）可能な場合が多いため、買取対象となります。汚れもクリーニングで落ちる可能性があれば評価されます。

ケース4：金具の傷、メッキ剥がれ、破損

買取可能です。CCマークやチェーンなどの金具の傷、メッキ剥がれ、ターンロックの破損なども、パーツ交換や修理が可能なため買取できます。

ケース5：チェーンストラップの劣化

買取可能です。革が編み込まれたチェーンストラップの革部分の劣化や切れ、金属部分の変色なども買取対象です。

ケース6：保管臭（タバコ、香水、カビなど）

買取可能ですが、減額幅が大きくなる可能性があります。臭いは除去が難しく、再販時に敬遠されるためです。特にカビ臭は内部の状態悪化も考えられます。

注意：たとえ買取可能であっても、状態が悪いほど査定額は下がります。また、破損や欠損があまりにも激しく、修理やパーツ取りも困難な場合は、買取をお断りせざるを得ないこともあります。

製造年代が古い「ヴィンテージシャネル」の価値と買取

「古いシャネル」は、マイナス評価どころか、思わぬ高値が付く「ヴィンテージシャネル」かもしれません。

なぜヴィンテージシャネルが人気なのか？

80年代から90年代頃（シリアルナンバーが7桁で0番台～3番台あたり）のシャネルは、現行品にはない独特のデザインや素材感、そして作りの良さから、世界的に人気が再燃しています。また、当時の製品は現在よりも流通量が少なく希少性が高いことも、価値を高めている要因です。

シリアルシールやギャランティカードで年代を特定

バッグなどの内側に貼られているシリアルシールの番号や、付属のギャランティカードの番号から、おおよその製造年代を特定できます。この年代がヴィンテージシャネルの価値判断において重要になります。（シールが剥がれていても、跡があれば判断できる場合もあります）

特に価値が高いヴィンテージモデルや特徴

マトラッセのチェーンショルダー（特に黒のラムスキンやキャビアスキン）、ウエストポーチ、リュック、大きめのCCマークが付いたアクセサリー（イヤリング、ブローチ、ネックレス）などは、ヴィンテージ市場で特に人気が高く、状態が良ければ高額買取が期待できます。

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古い・ボロボロのシャネルを少しでも高く売るには？

状態に自信がないシャネル製品を、少しでも有利に売却するためのコツです。

1. 無理なクリーニングや修理はしない
汚れやベタつきが気になっても、自己流のクリーニングや修理は絶対に避けましょう。状態をさらに悪化させ、価値を下げてしまう可能性があります。プロに任せるのが一番です。
2. 付属品が残っていれば一緒に査定へ
ギャランティカード、シリアルシール（剥がれていてもカードと一致すればOK）、箱、保存袋など、どんなに古くても付属品があれば必ず一緒に査定に出しましょう。特にギャランティカードとシリアルシールの有無は重要です。
3. 状態が悪くても買取可能な専門店を選ぶ
買取店の中には、状態が良いものしか扱わないお店もあります。「状態不問」「ボロボロOK」などを明記している、ヴィンテージ品や修理にも対応できる専門店を選びましょう。
4. 正直に状態を伝える
査定時には、ベタつきや臭いなど、気になる点を正直に伝えましょう。隠しても鑑定士には分かりますし、信頼関係にも関わります。