【保存版】世界のハイブランド一覧|バッグ・財布・ジュエリー50選
ハイブランドと聞いて、皆さんはどのようなブランドを思い浮かべるでしょうか。
多くの方にとって、ルイヴィトン・エルメス・シャネルの3ブランドは「ハイブランド」の代表格といえますよね。一方で、リーズナブルなことで人気を集めるマイケルコースやケイトスペードは果たしてハイブランドと呼べるのでしょうか?
また、「ハイブランドとその他のブランドはどんな基準で区別されているの?」といった疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
そこで本記事では、「バッグ」「財布」「ジュエリー」といったカテゴリーで“世界的なハイブランド”と称される50ブランドを厳選。ブランド買取店の視点から、ハイブランドの定義や区分について詳しく解説していきます。
どうぞ最後までご覧いただき、自分にぴったりなブランド選びの参考にしてみてください。
- ハイブランドとは
- バッグ・財布|ハイブランド20選
- 2-1.ルイヴィトン - Louis Vuitton
- 2-2.エルメス - Hermès
- 2-3.シャネル - CHANEL
- 2-4.セリーヌ - CELINE
- 2-5.サンローラン - Saint Laurent
- 2-6.クロエ - Chloé
- 2-7.ゴヤール - GOYARD
- 2-8.モラビト - MORABITO
- 2-9.モワナ - MOYNAT
- 2-10.プラダ - PRADA
- 2-11.グッチ - GUCCI
- 2-12.フェンディ - FENDI
- 2-13.ボッテガヴェネタ - BOTTEGA VENETA
- 2-14.ジルサンダー - JIL SANDER
- 2-15.ヴァレクストラ - Valextra
- 2-16.ザネラート - ZANELLATO
- 2-17.ロエベ - LOEWE
- 2-18.バレンシアガ - BALENCIAGA
- 2-19.バーバリー ロンドン - BURBERRY LONDON
- 2-20.デルヴォー - DELVAUX
- 香水・洋服・靴|ハイブランド9選
- ジュエリー|ハイブランド18選
- 4-1.カルティエ - Cartier
- 4-2.ティファニー - Tiffany & Co
- 4-3.ハリーウィンストン - HARRY WINSTON
- 4-4.ブルガリ - BVLGARI
- 4-5.ヴァンクリーフ&アーペル - Van Cleef & Arpels
- 4-6.ショーメ - CHAUMET
- 4-7.ブシュロン - BOUCHERON
- 4-8.モーブッサン - MAUBOUSSIN
- 4-9.メレリオ・ディ・メレー - MELLERIO dits MELLER
- 4-10.フレッド - FRED
- 4-11.ポメラート - Pomellato
- 4-12.ダミアーニ - DAMIANI
- 4-13.ショパール - Chopard
- 4-14.ロイヤルアッシャー - ROYAL ASSCHER
- 4-15.ジョージ・ジェンセン - Georg Jensen
- 4-16.デビアス - DE BEERS
- 4-17.グラフ - GRAFF
- 4-18.ラザールダイヤモンド - LAZARE DIAMOND
- 日本が誇る世界的ハイブランド3選
- 5-1.ミキモト - MIKIMOTO
- 5-2.タサキ - TASAKI
- 5-3.俄(にわか)- NIWAKA
- まとめ|高級ブランド品を売るならウォッチニアン買取専門店へ
1.ハイブランドとは
ハイブランドとは、抽象的には「伝統に裏付けられた高品質な商品を生み出すブランド」を指します。
ここでいう「ハイ(high)」には、「高品質(high quality)」「高級(high class)」「高価(high price)」などの意味合いが含まれており、一度は身に着けたいと憧れる方も少なくありません。
ところが、「どこからがハイブランドなのか?」と具体的に考えてみると、明確な区分は存在せず、媒体やサイトによっても基準がまちまちです。
そんな中、ブランドのランクが体系的に説明されたページを参考に、ブランドのランクと区分をまとめました。これを視覚的にわかりやすくしたのが、下図となります。
最高峰ブランド |
エルメス、ハリーウィンストンなど。 世界最高峰のブランド。 全工程を職人が手作業で行っていたり、製品には職人名や製造年の刻印などが入っていることが特徴。/p> |
ハイブランド |
ルイヴィトン、シャネルなど。 自社工場で一般的な量産を行い、生産の多くを外部に委託しない方針を取っています。 また、アウトレットが存在しないのも大きな特徴。 |
アクセシブル(ラグジュアリー)ブランド |
マイケルコース、ケイトスペードなど。 生産加工を中国や東南アジアなどに委託し、コストを抑えて販売している。カジュアルブランドよりは高ランクだが、ハイブランドよりは下で、大衆の手が届きやすい価格帯。 「アクセシブル=手が届きやすい」という意味合いがある。 |
カジュアルブランド |
シップス(SHIPS)、アーバンリサーチなど 一般的なファッションブランドに位置づけられ、価格帯は数千円から数万円程度と比較的リーズナブル。 |
参考ページ:「ファッションブランドの高級・一流偏差値」
本記事では、「高級ブランド」のうち、エルメスなどの「最高峰ブランド」と、ルイヴィトンなどの「ハイブランド」をまとめて『ハイブランド』として扱い、厳正な基準で50のブランドを厳選しました。
特にレディースの「バッグ」「財布」「ジュエリー」については、ほぼ網羅しているはずです。
ここから先、全50ブランドをたっぷりご紹介しますので、お時間のあるときにゆっくりお読みください。
2.バッグ・財布|ハイブランド20選
まずはバッグ・財布のハイブランドからご紹介します。
特に目につきやすいバッグは、身につけるだけでハイブランドのステータスを全身にまとえるという点で、憧れの象徴といえるかもしれません。
2-1.ルイヴィトン - Louis Vuitton
きっと知らない人はいない、ハイブランドの代表格といえるルイヴィトン。
世界的にも所持率ナンバーワンのブランドであることは間違いありません。創業者ルイ・ヴィトンが1854年にフランス・パリでトランク専門店をスタートさせたのが始まりです。
今もヴィトンのコンセプトは「旅を楽しみ、人生を楽しむモノづくり」で、旅行用トランクが起源であることがうかがえます。モノグラムやダミエ、エピなどの定番ラインをはじめ、バッグや財布、ファッションアイテムがメンズ・レディースを問わず絶大な人気を誇ります。あの「LV」のロゴは、ブランドステータスを象徴するデザインといえるでしょう。
2-2.エルメス - Hermès
馬と馬車のロゴマーク、そしてオレンジのブランドイメージカラーが印象深いエルメス。
ハイブランドのなかでも最高峰といえるイメージや品質、そして価格設定を誇ります。1837年に馬具職人のティエリ・エルメスがフランスで馬具専門店を始め、世界の貴人たちがこぞって愛用したことで広まっていきました。
有名なのは、バーキンやケリーといった高級革素材を使い職人の手作業で作られたハンドバッグ。数百万円の価値がつく商品もあり、まさに一流セレブの象徴です。無難でベーシックなデザインは一生使い続けても飽きがこないでしょう。
2-3.シャネル - CHANEL
シャネルといえば、半生が映画化された「ココ・シャネル」の存在が有名ですよね。
1910年にパリで帽子店をオープン後、ブティックを次々と展開。ファッションの最先端を司るブランドとして名を馳せました。キュートでありながらエレガンスに満ちた気品あふれるデザインが人気の秘訣です。
バッグや財布などの定番アイテムはもちろん、コスメ製品を幅広く展開しているのも支持される理由のひとつでしょう。「古い価値観にとらわれない自立した女性」をテーマに、個性やオンリーワンの魅力を数多くのアイテムに宿しています。
2-4.セリーヌ - CELINE
セリーヌのアイテムは、ベーシックでシンプルなデザインが多く、使う人の品の良さを際立たせます。
中でも人気なのが、実用性と高級感を兼ね備えた代表作「(カバ)」です。
創業は1945年。デザイナー兼実業家のセリーヌ・ヴィピアナが、パリで夫とともに子ども向け高級靴の専門店を立ち上げたのが始まりでした。上流階級向けの子ども靴で評判を得たのち、婦人用靴やスカーフ、バッグ、高級既製服(プレタポルテ)などへと展開。B.C.B.G(bon chic bon genre=フランス上流階級の、シックで趣味のよいファッションやライフスタイル)の代名詞として広く知られるようになります。
2-5.サンローラン - Saint Laurent
「モードの帝王」と称えられたイヴ・サンローランが創立したブランドです。
カードケースや財布、バッグといったレザーアイテムが特に人気。由緒ある「YSL」のロゴは現在も使われており、高級感と洗練された美しさを演出してくれます。
その歴史は1961年、サンローラン氏が恋人であり支援者でもあるピエール・ベルジェとともにオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立したことに始まります。2012年にはブランド名が「イヴ・サンローラン」から一新され、より現代的なイメージへと舵を切りました。
2-6.クロエ - Chloé
独特のニュアンスが効いたデザインで知られるクロエ。
かつて一世を風靡した「パディントン」など、キュートな雰囲気のレザーアイテムは大人の女性の軽やかな装いと相性抜群です。
1952年、ギャビー・アギョンが創設したブランドで、その名はバレエ作品「ダフニスとクロエ」の主人公に由来するといわれています。ラグジュアリー・プレタポルテの先駆けとされており、女性らしい柔らかさと華やかさを感じさせるデザインが魅力。歴代のデザイナーにはカール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニーが名を連ねています。
2-7.ゴヤール - GOYARD
ゴヤール最大の魅力は、その希少性にあります。
公式のインターネット販売を行わず、魅力的なバッグを手に入れるには直営店に足を運ぶ必要があるためです。
1792年創業の旅行用トランクメーカー「メゾン・マルタン」を礎として発展し、ヘリンボーン柄(魚の骨のような柄)が印象的なバッグで知られています。男性女性問わず、ユニセックスなデザインが使いやすいブランドです。
2-8.モラビト - MORABITO
1905年に、宝飾職人ジャン・バティスト・モラビトが創業したブランド。
品格とエスプリを兼ね備えたバッグや財布は、世界各国の王室関係者や著名人をはじめ、日本の皇族からも愛される存在です。マリリン・モンローのリクエストで誕生した「オルセー」など、歴史ある名品が多く揃っています。
2-9.モワナ - MOYNAT
パリの老舗ながら、日本での認知度はやや低め。だからこそ、人と違うものを選びたい方にピッタリなブランドです。
1849年に女性トランク職人ポーリーヌ・モワナが創業し、その歴史はパリのトランクメーカーとしての歩みとともにあります。アイコン・バッグ「レジェンヌ(Réjane)」は、女優ガブリエル・レジェンヌにちなんで名付けられ、カジュアルにもフォーマルにも使える汎用性が人気です。
2-10.プラダ - PRADA
イタリアを代表する有名ファッションブランドであるプラダ。
黒いナイロン素材「ポコノ」が象徴的ですが、もともとは上流階級向けの動物素材などを用いた商品展開をしていました。戦後の時代変化に応じて、軽くて丈夫な「ポコノ」を開発。これが大ヒットし、圧倒的な人気を確立しました。
牛レザー「サフィアーノ」やキャンバス・デニム素材の「カナパ」なども定番人気。ブランドの象徴である逆三角形のプレートは、機能性とデザイン性を高次元で融合させています。
2-11.グッチ - GUCCI
グッチといえば、頭文字「G」を二つ重ねたロゴやロゴ総柄のキャンバス素材などを思い浮かべる人は多いでしょう。
1921年、創業者グッチオ・グッチがイタリア・フィレンツェで高級レザー製品店を開業したのが始まり。その後、上流階級やセレブリティの好みに合わせ、上品でスマートな製品づくりを極めました。
持ち手にバンブーを初めて採用した「バンブーバッグ」が有名で、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合うデザインがそろっています。1994年以降、トム・フォードがディレクターを務め世界的ブランドに飛躍し、いまも王道の高級ブランドとして高い人気を誇ります。/p>
2-12.フェンディ - FENDI
頭文字「F」を組み合わせたロゴでおなじみのフェンディ。
1925年、エドアルド・フェンディとアデーレ・フェンディ夫妻がイタリア・ローマで毛皮専門店として始めたのがルーツです。毛皮を取り入れたコートやマフラーが大ヒットし、一族経営とトップデザイナーのカール・ラガーフェルトの参画によって独創性がより増していきました。
フェンディのバッグ「ピーカブー」はシンプルで合わせやすい名作です。近年は「キャンユー」「フリップ」など新作を次々とリリースし、進化を続けています。
2-13.ボッテガヴェネタ - BOTTEGA VENETA
1966年にイタリアで創業したレザーグッズブランド。
短冊状のレザーを丁寧に編み込む「イントレチャート」が特徴で、シンプルながら熟練の技術と高品質を表現しています。ロゴの主張が少ないため、一見するとブランド名が分かりにくいですが、それが逆に“通好み”の魅力となり、多くの愛好家を抱えています。
2-14.ジルサンダー - JIL SANDER
1968年、ドイツ人デザイナーのジル・サンダー氏が立ち上げたファッションブランド。
「Design Without Decoration(余計な装飾のないデザイン)」を貫き、高品質な素材と高い技術に支えられたミニマルデザインが魅力です。オンワードホールディングス傘下となったいまも、シンプルゆえに内面から輝きを引き出してくれるスタイルで支持を集めています。
2-15.ヴァレクストラ - Valextra
1937年にイタリア・ミラノでジョバンニ・フォンタナが創業したレザーアイテムブランド。
「イタリアのエルメス」とも呼ばれるほど、クラシカルで装飾控えめなデザインが特徴です。耐久性と機能性を兼ね備え、イタリアらしいビビッドな色使いも魅力。ブランド名はスーツケースを意味する「valigia」と「extra」から作られた造語で、本当にいいものを長く使いたい大人におすすめです。
2-16.ザネラート - ZANELLATO
1976年、イタリア・ヴィチェンツァでミルコ・ザネラート氏が設立したレザーアイテムブランド。
現在は息子フランコ・ザネラート氏が事業を継ぎ、バッグを中心にユニークな商品を展開しています。アイコン・バッグ「ポスティーナ」は郵便局員のかばんがモチーフで、機能性とデザイン性を両立した逸品。鮮やかなカラーや親しみあるデザインが、ハイブランドでありながら肩肘張らない魅力を放っています。
2-17.ロエベ - LOEWE
上質な革の手触りと豊富なカラーバリエーションで知られるロエベ。
1846年にスペイン・マドリードで誕生した革細工工房が起源で、ドイツ人職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグが加わったことで資金と顧客を獲得。スペイン王室御用達の評価を得ました。
アイコニックなバッグ「パズル」や「ゲート」、可愛いらしさを感じさせる「ロエベの象バッグ」など、スタイリッシュで気品溢れるアイテムがそろっています。筆記体の「L」が4つ並んだロゴも特徴的です。
2-18.バレンシアガ - BALENCIAGA
2010年代に大ブームを迎え、日本でも一躍有名となったバレンシアガ。
1919年、スペイン人デザイナーのクリストバル・バレンシアガによって設立され、1930年代には内戦を機にパリへ移転し成功を収めました。創業者の死後は低迷期が続くも、1990年代後半にニコラ・ジェスキエールが就任すると復活を遂げ、現在もレザーアイテムをはじめ幅広いファッションアイテムを展開しています。
2-19.バーバリー ロンドン - BURBERRY LONDON
日本での知名度が非常に高いバーバリー。
1856年、当時21歳のトーマス・バーバリーがイギリスで創業したのが始まりです。高機能素材ギャバジンの特許を取得し、第一次世界大戦時にはトレンチコートを兵士向けに製造。これが大きな転機となり、ファッション界に大きな足跡を残しました。
バーバリーチェックのデザインはルイヴィトンやシャネルにも並ぶほど有名です。
2-20.デルヴォー - DELVAUX
1829年にシャルル・デルヴォーがベルギー・ブリュッセルで立ち上げたレザーグッズブランド。
いち早くハンドバッグの開発に乗り出し、その高い品質が評価され1883年にはベルギー王室御用達ブランドとなりました。歴史を感じさせるタイムレスなデザインが魅力で、ブランドを代表する「Madame」や「Brillant」などは世界中のバッグ愛好家から支持されています。
以上が、バッグ・財布分野のハイブランド20選です。
どのブランドもそれぞれに独自の歴史や魅力があり、使う人の個性を引き立ててくれるはず。次は、その他のハイブランドについてもご紹介していきますので、ぜひお楽しみに。
3.香水・洋服・靴|ハイブランド9選
洋服や靴は見た目の印象を大きく左右し、香水は目に見えないおしゃれを引き立てる必須アイテムです。ここでは、それらの分野で活躍するハイブランドをご紹介します。
3-1.ディオール - Dior
ディオールは、洋服や靴だけでなく、バッグ、レザーアイテム、香水、コスメ、ジュエリーなど幅広い領域に展開しているのが特徴のハイブランドです。
1946年、クリスチャン・ディオールがパリで立ち上げ、翌年1947年には細いウエストとふんわりと広がるスカートシルエットが特徴的な「ニュールック」を発表して一躍注目を集めました。
1957年にディオール氏が急逝すると、若きイヴ・サンローランが後を継ぎ、その後も数多くのデザイナーがブランドを発展させています。
ディオールの香水といえばブランドを象徴する「Miss Dior」シリーズ。また、豊富なラインナップを揃えるコスメも芸能人とのコラボなどで注目されています。
3-2.ドルチェ&ガッバーナ - Dolce & Gabbana
日本では「ドルガバ」の愛称で親しまれ、ファッション小物やコスメ、香水などの愛用者も多いドルチェ&ガッバーナ。
ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナの2人が設立し、1985年に初のコレクションを発表。資金不足で苦労した時代もありましたが、1990年にマドンナがコルセットを着用したことで、一気に世界的な知名度を獲得しました。
2020年にヒットした楽曲「香水」でフレグランス名が歌詞に登場し、若い世代へも広く認知が進んだブランドです。
3-3.ジバンシィ - GIVENCHY
「モードの神童」と呼ばれたユーベル・ド・ジバンシィが1952年に設立したジバンシィ。
スタート時から大きな成功を収め、オードリー・ヘップバーンとの固い友情でも有名です。ヘップバーンは映画や結婚式でもジバンシィのドレスを愛用していました。
とりわけ香水が広く知られており、「ランテルディ」はヘップバーンに捧げられたもの。彼女の「私以外の人が使うのは禁止」という冗談から、フランス語で“禁止”を意味するこの名前が付けられたといわれています。
3-4.アルマーニ - ARMANI
1975年、ジョルジオ・アルマーニが設立したイタリア発のファッションブランド。
最初のコレクションから成功を収め、1980年公開の映画『アメリカン・ジゴロ』でリチャード・ギアの衣装を担当したことをきっかけに、世界的トップブランドへと駆け上がりました。ジャンフランコ・フェレ、ジャンニ・ヴェルサーチと並び「ミラノの3G」と呼ばれています。
アルマーニ氏はデザイナーとしては遅咲き(41歳でブランドを立ち上げ)でしたが、1982年にはタイム誌の表紙を飾るなど、ファッション界に大きな影響を与えました。機能性を追求した洋服は、着心地の良さとシンプルさが持ち味です。
3-5.ヴァレンティノ - VALENTINO
イタリアを代表する高級ブランドのひとつで、ヴァレンティノ・ガラヴァーニが1957年にローマで創業。
「V」や「VLTN」のロゴが印象的なアイテムが多く、モノトーンを基調とした洋服、そして真紅のアイテムなど、エレガントな世界観を確立しています。
歴史的ファッションアイコンとしては、ジャクリーン・ケネディ・オナシス(ジョン・F・ケネディ夫人)が有名。再婚の際、ヴァレンティノのドレスを纏ったことが話題となり、ブランドの地位をさらに高めました。
3-6.サルヴァトーレ・フェラガモ - Salvatore Ferragamo
フェラガモと言えば、上品で履き心地の良い靴が代名詞のブランド。
1927年に創業し、創業者のサルヴァトーレ・フェラガモ氏はハリウッド俳優を顧客に持つほど、若くして靴職人として名を馳せていました。9歳で初めて靴を作り、12歳で自分の店をオープンしたという逸話からも、その天賦の才がうかがえます。
ウェッジソールの発明や生産ラインの機械化など、革新的な手法を次々に打ち出し、総合ファッションブランドへと成長。日本にもファンが多く、靴以外のアイテムも注目されています。
3-7.クリスチャン・ルブタン - Christian Louboutin
比較的新しいブランドであるクリスチャン・ルブタンは、1992年に設立。
最大のアイコンは真っ赤に染められた「レッドソール」を持つハイヒールで、世界中のセレブを虜にしています。これはマニキュアから着想を得たと言われ、時には他ブランドに模倣されるほど強烈な印象を与えます。
バッグなどのレザーアイテムにも赤が巧みに使われており、華やかさをプラスする存在です。
3-8.ロジェ・ヴィヴィエ - Roger Vivier
ブランドの顔といえるのが、バックルを用いたパンプス「ベル ヴィヴィエ」。
カトリーヌ・ドヌーヴが映画『昼顔』で着用したことで一躍有名になりました。実はヴィヴィエ氏は若い頃から歌手や女優向けに靴を作り、1953年にエリザベス2世の戴冠式用シューズを手がけたり、クリスチャン・ディオールのシューズデザイナーも務めています。1963年に「ロジェ・ヴィヴィエ」として独立後は、輝かしいキャリアを生かし、ブランドを大きく成長させました。
3-9.ジミーチュウ - Jimmy Choo
1996年にイギリスで設立されたジミーチュウは、華やかで気品あるハイヒールで知られています。
履いても痛くなりにくいデザインが人気を集め、『セックス・アンド・ザ・シティ』で名前が出たことが追い風となり、世界的ブランドとして躍進しました。
ブランドの創業者の1人、マレーシア生まれの靴職人ジミー・チュウはダイアナ妃の靴も手がけていますが、早期にブランドを離れています。実質的に現在のジミーチュウを率いるのは、チュウ氏の姪であるサンドラ・チョイ。若いころから靴作りを学んでおり、デザインの中核を担っています。
4.ジュエリー|ハイブランド18選
唯一無二の輝きを放つジュエリーは、身に着けるだけで強烈なステータスを演出します。ここからは、そんなジュエリーのハイブランドをご紹介します。
4-1.カルティエ - Cartier
世界5大ジュエラーの一角、カルティエ。数あるハイブランドの中でも特に歴史が長く、一流ジュエリーブランドとして世界的に有名です。
英国王やヨーロッパの貴族はもちろん、英国王室キャサリン妃の結婚式でもカルティエのジュエリーが使用されました。日本ではマリッジリングの王道ブランドとして憧れを集めています。
カルティエの創業は1847年。宝飾デザイナーのルイ=フランソワ・カルティエがフランスで始めた小さなお店がルーツです。プラチナを初めてジュエリーに用いたり、世界初の腕時計「サントス」を誕生させるなど、時代を先取りする革新的な挑戦を続けてきました。現在も「ラブリング」「タンク」「パシャ」など、女性の憧れを集めるアイコンを多数展開しています。
4-2.ティファニー - Tiffany & Co
ティファニーブルーでお馴染みのジュエリーブランド。世界5大ジュエラーのひとつとして君臨しており、愛らしいアイテムの数々は女性の憧れを集めています。
始まりは1837年、アメリカ・ニューヨークの文房具店。宝飾品を扱うようになったことで一気に知名度が上がり、映画『ティファニーで朝食を』やティファニーブルーを使ったブランディング戦略によって世界的地位を確立しました。
定番である「オープンハート」や「ティファニーキー」などは、シンプルで万人受けするデザインが特長。ラインナップは比較的リーズナブルな価格帯もあり、ハイブランドのなかでも手に取りやすい点が人気の理由です。
4-3.ハリーウィンストン - HARRY WINSTON
1932年、ニューヨークで設立されたハリーウィンストンは世界5大ジュエラーのひとつ。創業者のハリー・ウィンストン氏は宝石商兼ジュエリーデザイナーであり、「宝石の美しさがデザインを決める」という信念のもと、宝石を最大限に活かす設計を追求しました。
象徴的なクラスター技法や、世界各地の有名なダイヤモンドを次々と集めた功績でも知られています。世界最大のブルーダイヤモンド「ホープ」を所有していたことも有名です。
4-4.ブルガリ - BVLGARI
銀細工職人ソティリオ・ブルガリが、1884年にイタリア・ローマで創業したブランドで、世界5大ジュエラーのひとつに数えられます。
当初は流行に沿ったフランス様式のジュエリーを手がけていましたが、後に古代ローマ様式を取り入れた独創的な色使いのジュエリーを発表し、セレブや著名人に愛されるブランドとしての地位を確立。さらに時計や香水、レザーアイテム、ホテル事業など、多角的に展開しています。
4-5.ヴァンクリーフ&アーペル - Van Cleef & Arpels
世界5大ジュエラーかつ、パリ5大宝飾ブランド(グランサンク)の一員。
エステル・アーペルとアルフレッド・ヴァン クリーフが結婚したことをきっかけに、1906年、パリのヴァンドーム広場に最初のブティックをオープンしました。創業以来、モナコ公妃グレース・ケリーやウィンザー公爵夫人など、多くの名だたる顧客に愛されてきました。
花や小鳥など自然界をモチーフにしたフェミニンなデザインが多く、エレガントで気品あふれるジュエリーが支持を集めています。
4-6.ショーメ - CHAUMET
パリ5大宝飾ブランド(グランサンク)に数えられるショーメ。
1780年、マリ=エティエンヌ・ニトが創業した当時は、まだマリー・アントワネットが存命だった時代です。やがてナポレオンと皇后ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとなり、王侯貴族を顧客に抱える格式高いブランドとしての歴史を築きます。
格式あるデザインのなかにも、ナポレオンのシンボルであるミツバチをあしらった「Bee My Love」や、皇后ジョゼフィーヌを称える「ジョゼフィーヌ」コレクションなど、華やかな魅力が詰まったジュエリーが多く展開されています。
4-7.ブシュロン - BOUCHERON
1858年、フレデリック・ブシュロンがパリで創業したジュエリーブランド。
パリ5大宝飾ブランド(グランサンク)のひとつに名を連ね、1878年のパリ万博でグランプリを受賞するなど、早くから高い評価を受けてきました。1893年にはハイジュエラーとして初めてヴァンドーム広場にブティックをオープンしたことでも有名です。
「キャトル」シリーズをはじめ、クラシカルながらモダンなデザインで人気を博し、マリッジリングとして選ばれることも多いブランドです。
4-8.モーブッサン - MAUBOUSSIN
1827年にムッシュ・ロシェが立ち上げ、やがていとこのバティスト・ヌーリーが経営に加わったパリ5大宝飾ブランド(グランサンク)の一員。
ブランド名の由来となったジョルジュ・モーブッサンは創業者ではなく、後継者一族にあたります。ダイヤモンドだけでなく、色彩豊かなカラーストーンを扱うラインナップでも知られます。
2009年、日本初の旗艦店がオープンした際に「先着5000人にダイヤモンドをプレゼント」という大胆なキャンペーンを行い、一躍注目を集めました。比較的手の届きやすい価格帯のアイテムも取り揃えています。
4-9.メレリオ・ディ・メレー - MELLERIO dits MELLER
パリ5大宝飾ブランド(グランサンク)の中で最古の歴史を持つジュエリーブランドです。
ルーツは1515年にイタリアからパリへ移住したメレリオ一家で、フランス国王から特権を与えられた1613年が事実上の始まりとも。顧客にはマリー・アントワネットも含まれています。
2005年には卵形の「メレリオカット」で特許を取得し、やわらかな印象のダイヤモンドカットを世に送り出しました。伝統と革新を兼ね備えたブランドとして支持されています。
4-10.フレッド - FRED
1936年、フレッド・サミュエルが創業したジュエリーブランド。
色彩豊かな宝石やパールを好んだサミュエル氏の美意識を受け継ぎ、「フォース10」シリーズのようにセーリングからインスパイアされたデザインが人気です。
ハイブランドでありながらカジュアルスタイルにも取り入れやすい点が魅力で、日常のおしゃれにも取り入れやすいジュエリーがそろっています。
4-11.ポメラート - Pomellato
1967年、イタリアのミラノでピーノ・ラボリーニが設立したブランド。
プレタポルテの発想をジュエリーに取り入れ、時代性のあるスタイルを追求してきました。最大の特徴は、大胆なカラーストーンを用いたジュエリー。幼い頃に夢見た宝石のような大粒の石があしらわれながらも、大人っぽいニュアンスを感じさせる色味が魅力です。
4-12.ダミアーニ - DAMIANI
1924年、エンリコ・グラッシ・ダミアーニがイタリア・ヴァレンツァで立ち上げたブランド。
繊細なジュエリーの品質に定評があり、王侯貴族など多くの上流階級を顧客にしてきました。世界的なジュエリーデザインコンテスト「ダイヤモンド・インターナショナル・アワード」を18回受賞していることからも、実力の高さがうかがえます。
家族経営を貫いており、現在は3代目にあたるグィド・グラッシ・ダミアーニがブランドを率いています。
4-13.ショパール - Chopard
1860年、時計職人ルイ-ユリス・ショパールがスイスで立ち上げた時計製造工房が始まり。
高精度な時計でロシア皇帝ニコライ2世の宮廷でも使用されるほどの評価を得ました。その後、経営権を引き継いだカール・ショイフレ3世がジュエリーウォッチの分野を開拓し、1976年に発表した女性用腕時計「ハッピーダイヤモンド」は、クリスタルサファイア内で宝石が揺れる画期的なデザインです。現在もショパールを象徴する製品となっています。
4-14.ロイヤルアッシャー - ROYAL ASSCHER
1854年、ジョセフ・アイザック・アッシャーがオランダ・アムステルダムで創業。
歴史的に有名なダイヤモンド原石のカットを次々と成功させ、「カリナン」や「エクセルシオール」といった超大粒ダイヤを扱った実績があります。その功績が認められ、1980年にオランダ王室から「ロイヤル」の称号を与えられました。
独自の「ロイヤル・アッシャー・カット」など、ダイヤモンドにかける情熱は世界有数。結婚指輪としても根強い人気があります。
4-15.ジョージ・ジェンセン - Georg Jensen
1904年、デンマーク・コペンハーゲンで設立されたブランド。
創業者のジョージ・ジェンセンは彫刻家からシルバースミスへと転向し、ジュエリーだけでなくカトラリーや時計、インテリアなど多岐にわたるアイテムを手がけています。シンプルで機能的な北欧デザインを取り入れつつ、自然のモチーフを品よく表現しているのが特徴です。
4-16.デビアス - DE BEERS
1880年、セシル・ローズが設立した鉱山会社を起源とし、一時は世界のダイヤモンド市場を牛耳った巨大企業。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチフレーズで日本でも広く知られ、洗練されたデザインでダイヤモンドの美しさを際立たせるブランドとして注目を集めています。
他ブランドとは一線を画す存在感で、市場全体の価値を高め続けてきた功績は大きいといえるでしょう。
4-17.グラフ - GRAFF
1960年、ローレンス・グラフがロンドンで創業。
「21世紀のキング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるほどダイヤモンドに情熱を注ぎ、世界各地に50を超えるサロンを展開しています。希少価値の高いダイヤモンドが集まるブランドとして知られ、ボツワナで発見された1,109カラットの「ザ・レセディ・ラ ロナ」など歴史的なダイヤも扱ってきました。
4-18.ラザールダイヤモンド - LAZARE DIAMOND
創業者ラザール・キャプランは天才的なダイヤモンドカッターであり、1903年に20歳で事業をスタート。
「カッティングの魔術師」と称えられるほどの技術力を背景に、“理想のカット”ともいわれるアイディアルメイクを実践し、726カラットの「ヨンカーダイヤモンド」のカットにも成功しました。
このようにカットを重要視するラザールダイヤモンドは、結婚指輪や婚約指輪など、一生もののジュエリーを選ぶ際に最適。比類なき輝きと不変の美しさが、多くの人々を魅了し続けています。
いかがでしたでしょうか。ジュエリーのハイブランドにはそれぞれ独自の歴史や職人技、革新的なデザイン哲学が詰まっています。ぜひ今回のリストを参考に、お気に入りの一本を見つけてみてください。
5.日本が誇る世界的ハイブランド3選
ハイブランドというと、フランスやイタリアなど西欧のブランドを思い浮かべがちですが、日本にも世界に誇るハイブランドがあります。ここでは、その代表的な3ブランドをご紹介します。
5-1.ミキモト - MIKIMOTO
真珠の販売で世界一のシェアを誇るMIKIMOTO(ミキモト)。
「真珠王」と呼ばれた御木本幸吉が1893年に真珠の養殖に成功したことから歴史が始まりました。1899年には銀座に御木本真珠店をオープンし、日本のみならず海外へも進出。数々のハイブランドが集うパリのヴァンドーム広場に店舗を構えていることからも、その知名度と信頼性の高さがうかがえます。
かつてはヨーロッパで養殖真珠を“ニセモノ”と中傷され、「パリ真珠裁判」に発展するなどの紆余曲折もありました。しかし今では、真珠といえばミキモト、というほどの知名度を誇り、幅広い世代に支持されています。
5-2.タサキ - TASAKI
1954年、田崎俊作が神戸で「田崎真珠」を創業したことから始まったブランド。
真珠の養殖、加工から販売までを自社で行い、高品質なパールジュエリーを提供してきました。真珠ブランドとしての知名度が高い一方で、日本で唯一、デビアスグループからダイヤモンドの原石を直接買い付けられる「サイトホルダー」の資格を持つ企業としても知られています。
高品質なダイヤモンドや真珠を使ったジュエリーのほか、腕時計やレザーグッズも手がけており、多方面に展開するハイブランドです。
5-3.俄(にわか)- NIWAKA
古都・京都で生まれたブランドで、1983年に株式会社 俄を設立。
1985年にはNIWAKA京都本店がオープンし、ジュエリーと日本の美を融合させたデザイン性と高いクオリティーが評判を呼びました。婚約指輪や結婚指輪を求める若い世代から高い人気を獲得しています。
俄のジュエリーには「結」「初桜」「茜」など、それぞれ雅な名前が付けられているのが特徴。日本という土壌が育んだ美のストーリーを感じさせるアイテムが多く、海外でも注目される存在に。ハリウッド女優が晴れの場で身に着けるなど、グローバルに存在感を高めています。
日本発のハイブランドにも、それぞれ独自の歴史やこだわりがあります。ミキモト、タサキ、そして俄はいずれも高い技術力とデザイン性で世界に認められ、国内外のファンを魅了し続けています。これを機に、自分だけの「日本のハイブランド」を見つけてみてはいかがでしょうか。
6.まとめ|高級ブランド品を売るならウォッチニアン買取専門店へ
フランス・パリやイタリア、イギリス、日本など、世界各国で生まれたハイブランドを一挙にご紹介してきました。
世界中の人を魅了するハイブランドは、作り手の情熱や信念がなければ生まれません。それぞれのブランドが歩んできたストーリーを知ることで、お気に入りのアイテムに一層の愛情を感じられるのではないでしょうか。
ウォッチニアン買取専門店は、今回ご紹介したハイブランドをはじめ、高級時計ブランドやファッション系ハイブランドなど、あらゆる高級ブランド品を買取する専門店です。
業界取扱数ナンバーワンの実績に加え、グローバルマーケティングによる圧倒的な販売力と、高度な専門知識を持つスタッフの存在によって、他社をしのぐ高価買取を実現しています。
ブランド品を売る際は、ぜひ実績豊富なウォッチニアン買取専門店へご相談ください。経験豊富な鑑定士が、皆さまの大切なお品物を丁寧に査定させていただきます。
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